青汁とスムージーの違いってなに?

2018/12/17
記事

青汁とスムージーの違いを研究してみました。

皆さんは、青汁とスムージーにどのような違いがあるかご存知ですか?
どちらも野菜や果物をミキサーやジューサーでつくるため、あまり違いが無いように見えますよね。
しかし、その成分や味は大きく異なります。
自分に合った方を選んで、健康的な生活を送れるようにしましょう。
今回は、青汁とスムージーの違いについてお伝えします。

青汁について

まずは、青汁についてです。青汁は、生の緑黄色野菜を絞ったジュースの事を指します。
ほとんどの青汁では、ケールが使われているのです。
このケールは、ビタミンやミネラルを多く含んでいます。

実は、このケールが青汁の苦みを作っているのです。
最近では、苦みを和らげるために大麦若葉が使われることもあります。
えぐみや苦みが抑えられているだけでなく、鉄分や繊維など便秘解消に効く栄養素が含まれているのです。
原材料の栄養素を調べて、体の悩みを解決しましょう。
ご家庭でつくる青汁は、ジューサーやミキサーを使って作られます。
そのため、加熱する必要がありません。
加熱すると、ビタミンなどの栄養素が失われてしまいますが、加熱せずにジュースにするため、緑黄色野菜が持っているビタミンなどの栄養素を摂取できることが利点として挙げられます。
その上、常温で栄養素を摂取できるため、吸収率に優れているのです。
栄養素を効率的に吸収したい場合は、青汁をオススメします。

スムージーについて

次に、スムージーについてです。
スムージーは、凍らせた野菜や果物のジュースの事を指します。
果物は抗酸化作用を含んでいることをご存知でしょうか。
それは美白にも大きな効果をもたらします。

身体を健康にするだけでなく、肌もキレイにしてくれるなんて嬉しいですよね。
しかし、糖質も多く含まれています。
美肌を期待する分、たくさん運動をする必要があるかもしれませんね。
スムージーも、青汁同様、ジューサーやミキサーを使って作られます。
ただ、凍った果物を用いるため冷えたままの状態でスムージーを飲むことになる場合がほとんどでしょう。
冷えた飲み物は体を冷やし、代謝を下げてしまいます。
飲み続けることで理想的な生活が送れるようになるかもしれませんが、最初の方は太ってしまうこともあるかもしれませんね。