新そばの美味しさ
「新そば」
この言葉の中には、
そばを栽培する人、製粉する人、そばを打つ職人、そばにこだわりのある消費者
の思いが詰まっています。
収穫したてのそばは、製粉すると甘皮の部分がうっすらと緑色で、
そばの風味もよく、そば独特の甘い香りが楽しめます。
そば通の方は、新そばを待ちかねて、蕎麦屋へと通います。
「新そば」
この言葉の中には、
そばを栽培する人、製粉する人、そばを打つ職人、そばにこだわりのある消費者
の思いが詰まっています。
収穫したてのそばは、製粉すると甘皮の部分がうっすらと緑色で、
そばの風味もよく、そば独特の甘い香りが楽しめます。
そば通の方は、新そばを待ちかねて、蕎麦屋へと通います。
本州で主に栽培される、いわゆる秋そばの収穫時期は10月11月頃になります。
収穫から、乾燥、調整、製粉を経て、「新そば」は11月12月にお蕎麦屋さんに出はじめます。
新そばといえば、11月頃の話でした。
真夏においしい新そばを出せないか?
昨日、ご紹介した白鳥社長(白鳥製粉)は1984年にオーストラリアで
そばを栽培することを決意するのです。
南半球のオーストラリアでは12月にタネを播き、3月に収穫できます。
オーストラリアのそばを日本に送れば、真夏においしい新そばが食べられます。
白鳥社長とお話しているとわかります。
好奇心が旺盛でとても勉強熱心な方です。
あれはどうなの?これはどうなの?こんなことができるんじゃないの。
発想が次から次に広がっていきます。
日本で新そばがなかった真夏。
「どうしたら真夏に新そばを出せるだろうか?」
「そうだ!南半球のオーストラリアで栽培してみよう。」
この発想とやり続けるチカラがとても勉強になります。
発想から30数年、あきらめなかったからこそ
オーストラリアでそばの栽培と文化が根付き始めています。
参考:朝日新聞グローブvia 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Breakthrough -- 突破する力 白鳥理一郎
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